室内の吹き抜けに設置した螺旋階段ですが
すみません、「が」を入れてしまいました。今回の室内に設置した螺旋階段は、上棟してから3ヶ月くらいしてから取付工事をしたのです。それが「が」の理由です。最後に理由を書きますので、それまでは螺旋階段の美しさをお楽しみください・・。
地下から1階までは木造の階段ですが、そこから螺旋階段の柱が始まっています。足元はコンクリートになっており、こちらにアンカーボルトで固定します。
地下から2階にかけてが吹き抜けになっています。1階からは螺旋階段になっています。ステップは鉄板で作ってあり、この上から木製のステップを乗せています。
ササラ桁を付けないシンプルな螺旋階段です。やはり室内であまりごっつい螺旋階段は好まれませんからね。手摺やステップ補強で使用している鋼材は丸鋼。螺旋曲げ加工にも適しているのです。
2階からは吹き抜けを見下ろす視線となり、ガラス張りで採光性があって開放的、そしてお庭があって素敵ですね。螺旋階段も室内デザインに溶け込んでいます。
上から螺旋階段を見下ろすと、1フロア分を螺旋階段して、その下の地下までは木造の階段なのですが、吹き抜けによってこれらの階段が一望できるので空間に広がりがありますね。
はい、お待たせしました。この優雅で美しい直径1.8mの大きな螺旋階段は、建物の上棟から3ヶ月経ったあとなので・・わかってきました?・・重機(クレーン)が使えるわけもなく・・・
人の力で取付ました。
建物の設計上、どうしてもこの螺旋階段はあとになってから取付をしなくてはならず、工務店さんからも応援をいただきながら、人力でのみ施工をしたのです・・。壮絶です。鉄骨階段は重量が300kgくらいあるので、本来は重機を使用するのですが・・・設計士さん、今回だけ特別ですよ!