当社のアルバムを整理していたら、こんな鋼製階段工事のアルバムが出てきたのでご紹介します。水平な踊り場(廊下)と螺旋階段、そして手摺も意匠も凝った設計になっている鉄骨階段工事です。
水平踊り場と螺旋上がりの変則的な鋼製階段
当社で製作した外鉄骨階段です。踊り場(廊下)が水平の直線、階段が螺旋状に昇り降りする変則的な鋼製階段となっております。
脇に移っているトラックを見ていただくと、その時代がわかりますね(笑)ホームページを更新している自分は、この時代には会社にいません。
昔からこのような凝った作りの階段をやっていたようです。
持ち出しの梁がパンチングメタルで化粧している
ちなみに、この持ち出しの鉄骨梁をよく見るとパンチングメタルで化粧しているのがわかります。当時は本当に凝った鉄骨階段ばかり作っていました。いやはやバブリーです。
あ、当時の設計者は今も弊社にいますよ。2級建築士です。
ステップも鉄骨で下地を作り、タイルを貼っています。
手摺は丸パイプとフラットバー(平たい鋼材)のコンビネーション。
また、鉄骨階段の裏側もパンチングメタルで塞いでおり、ここからダウンライトが顔を出しています。